グローバルＸ 日経225 カバード・コール ETF（プレミアム再投資型）（2858）の詳細解説
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カエルの投資ブログ
グローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式（2641）の詳細解説
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2641：グローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式は、世界に羽ばたく日本の企業にフォーカスを当てたETFです。その詳細な解説と、メリット・デメリット、パフォーマンスと他ETFとの比較について説明します。
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はじめに
含まれる企業は、海外シェアの比率が高く、日本国内だけでなく世界の売り上げも取り込むような企業です。またESGなども考慮をしている銘柄構成になっています。
世界という広いマーケットを相手にしている日本企業ということで、今後の世界の経済成長を取り込める企業が多いということで気に入っています。こ
ちらは分配金が出ますが、高配当というより株価の伸びを狙うようなファンドの種類となります。
🐸も投資をしている銘柄の一つです。
「2641」の基本情報
この「2641」については、日本では有名な企業群が列挙されています。他にも丸紅、住友商事、三菱商事、三井物産などバフェットさんが投資しようとしていて有名な商社も入っています。
銘柄数は20銘柄と少ないですが、その他のGlobalXの高配当のファンドや内需中心の個別株など組み合わせることで、良い分散の効いたポートフォリオが組めるのではないかなと思います。
グローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式（2641）の詳細解説は信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を「FactSet 1 Japan Global Leaders ESG Index」の変動率に一致させる ことを目的として、「FactSet Japan Global Leaders ESG Index」に採用されている銘柄(採用予定を含みます。)の株式に投資します。
| 運用会社 | Global X Japan |
| 銘柄名 | グローバルX グローバルリーダーズ ESG-日本株式（2641） |
| 指数 | FactSet Japan Global Leaders ESG Index |
| 経費率 | 0.3025% |
| 銘柄数 | 20 |
| 上場市場 | 東証 |
| 分配頻度 | 半期 |
| 銘柄 | 構成比 |
|---|---|
| ソニーグループ | 9.61% |
| トヨタ自動車 | 9.58% |
| 日立製作所 | 9.21% |
| 三菱商事 | 8.07% |
| リクルートホールディングス | 7.30% |
| 武田薬品工業 | 6.83% |
| 任天堂 | 5.68% |
| 三井物産 | 5.56% |
| 村田製作所 | 4.83% |
| ファーストリテイリング | 4.30% |
| セクター | 構成比 |
|---|---|
| 素材：Basic Material | -% |
| 一般消費財：Consumer Cyclical | 15.19% |
| 金融：Financial Service | -% |
| 不動産：Real Estate | -% |
| 通信：Communication Service | 5.69% |
| エネルギー：Energy | -% |
| 資本財サービス：Industrial | 33.03% |
| 情報技術：Technologyl | 30.15% |
| 生活必需品：Consumer Defensive | 5.75% |
| ヘルスケア：Health Care | 10.19% |
| 公益事業：Utility | -% |
2022年8月31日時点の「moomoo」「東証マネ部！」を参考にしています。
「2641」のメリットとデメリット
手数料は0.308%で、手数料が非常やすいインデックスファンドと比較すると高めです。しかしながら日本企業で海外売り上げ比率の高い企業群に投資できると思うとなかなか良い銘柄です。世界の成長をうまく取り込んでくれるのではないでしょうか。
ある意味、TOPIXのような雑多な企業が入りすぎているものよりも、このようなファンドでコアな投資先としても使えるなと思いました。30銘柄と少ない銘柄数で構成されているダウ工業平均のようなイメージもありますね。
メリット
- 1銘柄で各業種に分散してリスクを分散。
- グローバルに市場を展開する有名企業に1銘柄のみで投資が可能。
- 日本国内だけでなく、海外の経済成長を取り込むことができる。
デメリット
- 20銘柄と少ない銘柄で1銘柄の影響が大きくボラティリティは高くなり。
- ETFであるため分配再投資を自分でやっていく必要がある。
- ファンドが生成してからそれほど時間が経っていない。
「2641」のパフォーマンスと他ETFとの比較
「2641」は着実な上昇をしていますが、日本国内の他のファンドのパフォーマンスもこの1年は良かったようです。TOPIXやJPX400のような指数などの方が良かった1年でした。今後の景気回復や市場の動向によっては状況も変わってくると思いますので、注視をしていきたいと思います！！
| 銘柄 | プライスリターン (1年) | 分配利回り | 信託報酬 |
|---|---|---|---|
| グローバルＸ グローバルリーダーズ ESG-日本株式 ETF（2641） | 5.25% | 1.91% | 0.3025% |
| ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ ＴＯＰＩＸ連動型上場投信（1306） | 8.41% | 2.15% | 0.0656% |
| ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ 日経225連動型上場投信（1321） | 5.92% | 1.66% | 0.12925% |
| ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ ＪＰＸ日経インデックス４００連動型上場投信（1591） | 8.18% | 2.47% | 0.11% |
| ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ ＴＯＰＩＸ Ｃｏｒｅ 30連動型上場投信（1311） | 6.73% | 1.40% | 0.209% |
2023年4月23日時点での過去1年のプライスリターン(TradingView)
「2641」の過去の配当成長状況について
「2641」の”投資戦略”と”まとめ”
今回、紹介した2641のグローバルX グローバルリーダーズESG 日本株はまだ生まれてから間もないファンドです。また分配もまだ２回ですが株価の成長もあり、このまま保有を続けようと思っています。
日本のETFはまだまだ歴史が浅いものが多いですが、どんどん出てきてくれることで、米国のように沢山の金融商品が選べるようになることで、マーケットも多くなっていくと思います。
2641 はテーマ性を持ってかなり絞った銘柄群ですが、このまま世界の市場を捉えて日本の成長を支えていってくれる企業の国内ETFとして、株価も上昇していってくれると嬉しいなーと思います。
このブログの情報は「楽天証券」「SeekingAlpha」「TradingView」「MorningStar」「moomoo」「東証マネ部！」などの情報を参考としています。
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