投資家カエル

カエルの旅と宿

ナンバー11(ジェフリー・バワの旧邸)

スリランカ・コロンボ/2024年9月に宿泊

PRこのページには広告リンクが含まれます

スリランカの旅:ジェフリー・バワを追って

ジェフリー・バワ(1919〜2003)は、スリランカを代表する建築家です。弁護士から建築家に転身し、建物を自然の風景に溶け込ませる「トロピカル・モダニズム」の第一人者として知られています。2024年9月のスリランカの旅では、バワが手がけた建物をたどりながら、次の順番で宿をめぐりました。

  1. ヘリタンス カンダラマバワ建築
    ダンブッラ/バワの代表作。岩山に組み込まれたホテル
  2. クィーンズホテル
    キャンディ/古都キャンディの老舗ホテル(バワ建築ではありません)
  3. ナンバー11(いまのページ)バワ建築
    コロンボ/バワが暮らした旧邸に泊まる
  4. ゴール・フェイス・ホテル
    コロンボ/海辺の老舗ホテル(バワ建築ではありません)
  5. ジェットウィング・ラグーンバワ建築
    ネゴンボ/バワが初めて手がけたホテル(ランチとスパで立ち寄り)

カエルの感想

ジェフリー・バワの自宅兼作業場であった「Number 11」に泊まりました。ここは文化的遺産に泊まるということで、2部屋しかなく、本当に予約が取れないらしいのですが、奇跡的に宿泊者も私たちだけ。さらに、この宿泊の数日後には工事のためにクローズするという状態で、本当にラッキーでした。なんとなく宿泊サイトで探したら、あれよあれよと予約が取れてしまい、Number 11に宿泊できるという幸運に恵まれました。

木の梁の天井と赤いタイルの床の部屋に、椅子や仏像、本が並ぶ
バワが暮らした部屋。家具や美術品がそのまま残っています。

ホテルではなく自宅兼作業場ということで、センスの良い家具や道具が並び、そこに住まわせてもらうという感覚です。有名なデザインの家具に囲まれて緊張しながらも、そこに宿泊することができるというラッキーさを噛み締めました。

白い床に、白いソファや木の椅子、チューリップチェアが置かれた広い居間
白い床の広い居間。
すだれ越しの窓の前にある、ランプと机の書斎
窓辺の書斎。
白い壁の廊下に、壺と青いランプが並ぶ
奥の中庭へと続く白い廊下。
家の中に置かれた、クラシックなロールス・ロイス
家の中には、クラシックカーも。
木の天井の部屋から見た、石畳の中庭と木
石畳の中庭。
白い床に大きなベッドとシーリングファンのある寝室
泊まった寝室。

宿泊客は私たちだけ。建物内部のツアーも、普段は大勢参加するらしいのですが、私たちだけ。朝食も、我々二人のためだけに作ってくれるということでした。

白いテーブルに用意された、二人分のフルーツとジュース
二人のために用意された朝食。
目玉焼きとベーコン、ソーセージ、野菜の朝食プレート
朝食のプレート。
白い壁に飾られた、金色の羽を広げたフクロウの彫刻
廊下に飾られた、フクロウの彫刻。

少し高いですが、これはホテルというよりも、文化遺産に寄付をしているんだと思って泊まるのがいいですね。スリランカのコロンボを訪れる際には、宿泊できなくても見学ツアーに参加するのをおすすめします。

良かった点

  • ジェフリー・バワが暮らした家に、そのまま泊まれる
  • センスの良い家具や美術品に囲まれて、住まわせてもらう感覚を味わえる
  • 宿泊は少人数だけなので、静かに過ごせる(私たちのときは、宿泊客は私たちだけでした)
  • 朝食を、宿泊客のためだけに作ってくれる

気になった点

  • 部屋が2つしかなく、予約はなかなか取れないようです
  • 少し高めです(宿泊料は、家を守るトラストの活動に使われます)
  • ホテルではなく個人の家なので、ホテルのような設備やサービスを求める人には合いません

バワ建築が好きな人、建築家の暮らしを肌で感じたい人に向いています。泊まれなくても、見学ツアーで中を見ることができます。

旅の動画

スリランカ VOL.5:コロンボ周辺の寺院(カエルの旅行Vlog)
YouTubeで見る

スリランカ VOL.6:コロンボ散策(カエルの旅行Vlog)
YouTubeで見る

宿の基本情報

所在地No. 11, 33rd Lane, Bagatelle Road, Colombo 03, Sri Lanka
歴史1959年、バワが4軒続きの長屋の1軒を借り、約10年かけて4軒すべてを買い取って1つの家に改装
運営ジェフリー・バワ・トラスト(非営利)。宿泊の収益は、トラストの活動に使われる
客室スイート2つ(ホテルとしての運営ではない)。2024〜2025年の改装で、1階のスイートが加わった
見学ガイド付きツアー(約45分)。予約がおすすめ

宿の基本情報は、ジェフリー・バワ・トラストの公式サイトとDaily Mirror(スリランカの新聞)の記事をもとにしています(2026年10月9日確認)。私が泊まったのは2024年9月で、その後の改装で部屋の構成が変わっています。料金や予約方法は、予約サイトや公式サイトでご確認ください。

Googleマップで開く

本ページのリンクには、広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している宿は、すべて私が自分のお金で、旅を楽しむために泊まったところです。宿からの招待や提供は受けていません。料金やプランは時期によって変わるので、予約サイトでご確認ください。