投資家カエル

カエルの本棚

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

ロバート・キヨサキ 著/白根美保子 訳(筑摩書房)

PRこのページには広告リンクが含まれます

カエルの感想

この本は、賛否がはっきり分かれる本です。正しい手法を教えてもらって、そのとおりにやればうまくいく。だから、うまくいく方法を教えてほしい。そう考える人ほど、批判的になるのだと思います。いろいろな意見を聞いて、自分なりに判断できる人なら、「参考になった」と、使えるところだけを使えばいい。この本を読んで「こんなのできない、けしからん」と思うのか、「参考になったけれど、自分は違う。でも使えるところは使おう」と思えるかで、受け取り方は大きく違うと思います。

内容は、「貧乏父さん」の子どもが、「金持ち父さん」のやり方を学んでいく物語です。不動産投資だけの話ではなく、資産を積み上げること、人を使って事業を経営し、自分の時間を大事にすることなど、現代にも通じるビジネスやマネジメント、資産形成、そして複利やストックの効果について説明していると思います。

賛否はあると思いますが、本はあくまで著者の意見で、参考にするかどうかは読み手の側の課題です。だからこそ、いろいろな本を読んでバランスを取ることが大事です。物語風に書かれていて読みやすいので、一度は手に取って読んでみるとよいと思います。

この本に書かれていること

  • お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう仕組みをつくる。
  • 資産は「ポケットにお金を入れてくれるもの」、負債は「ポケットからお金を出していくもの」。
  • 学校では教えない、お金の知識(会計、投資、税金の仕組み)を自分で学ぶ。
  • 本業とは別に、収入を生む資産(自分のビジネスの柱)を少しずつ積み上げる。
  • 恐怖や怠け心を乗り越えて、学んだことを行動に移す。

借金を使った不動産投資や、「持ち家は負債」という考え方には、賛否があります。

本の情報

書名改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん ──アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
著者ロバート・キヨサキ
訳白根美保子
出版社筑摩書房
発行2013年11月(改訂版)
原書Rich Dad Poor Dad

本の情報は、ストアの掲載情報をもとにしています(2026年10月6日確認)。価格は各ストアでご確認ください。

本の紹介であり、特定の金融商品の売買をおすすめするものではありません。

本ページのリンクには、広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。Amazonのアソシエイトとして、投資家カエルは適格販売により収入を得ています。紹介する本は、私が実際に読んだものだけです。