この本は、賛否がはっきり分かれる本です。正しい手法を教えてもらって、そのとおりにやればうまくいく。だから、うまくいく方法を教えてほしい。そう考える人ほど、批判的になるのだと思います。いろいろな意見を聞いて、自分なりに判断できる人なら、「参考になった」と、使えるところだけを使えばいい。この本を読んで「こんなのできない、けしからん」と思うのか、「参考になったけれど、自分は違う。でも使えるところは使おう」と思えるかで、受け取り方は大きく違うと思います。
内容は、「貧乏父さん」の子どもが、「金持ち父さん」のやり方を学んでいく物語です。不動産投資だけの話ではなく、資産を積み上げること、人を使って事業を経営し、自分の時間を大事にすることなど、現代にも通じるビジネスやマネジメント、資産形成、そして複利やストックの効果について説明していると思います。
賛否はあると思いますが、本はあくまで著者の意見で、参考にするかどうかは読み手の側の課題です。だからこそ、いろいろな本を読んでバランスを取ることが大事です。物語風に書かれていて読みやすいので、一度は手に取って読んでみるとよいと思います。
借金を使った不動産投資や、「持ち家は負債」という考え方には、賛否があります。
| 書名 | 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん ──アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 |
|---|---|
| 著者 | ロバート・キヨサキ |
| 訳 | 白根美保子 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 発行 | 2013年11月(改訂版) |
| 原書 | Rich Dad Poor Dad |
本の情報は、ストアの掲載情報をもとにしています(2026年10月6日確認)。価格は各ストアでご確認ください。
本の紹介であり、特定の金融商品の売買をおすすめするものではありません。
本ページのリンクには、広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。Amazonのアソシエイトとして、投資家カエルは適格販売により収入を得ています。紹介する本は、私が実際に読んだものだけです。